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いのちの森水輪で学んでいること

『いのちの森水輪を通して学んでいること、自分がどう変わったか。』N.K.さん

私は水輪での実習、仲間との関わり合いを通して歪んでしまった自分を見つめ直し少しずつ成長することができています。
水輪に来る前の自分は、自己中心的な考え方でわがままを突き通し、親に甘えて生きてきました。
恵まれた環境で何一つ不自由なことはなく、それが当たり前となっていて幸せだと気付くことも感謝することもできませんでした。
そんな中、自分の姿が醜いと思い込んでなにも出来なくなるという鬱状態、引きこもりとなってしまいました。
水輪に来てから私は「今に生きる」という言葉に出会いました。ここ水輪での一番大切な教えです。
正直最初は全く意味が分からなかったです。しかし、とにかく毎日の実習を一生懸命にやり続けました。
すると自然と自分の雑念に支配されることはなくなり病気はどんどんと良くなりました。
目の前のことを淡々と一生懸命にやり続けること。
これが今に生きることであり、他者のために生きるということに繋がるのだなと水輪での実習、生活を通して感じることができるようになりました。
そして自分が歪みのある考え方をしてしまう病気になったのは、自分のことしか考えずに恵まれた環境にも感謝すらできなかったからであるとようやく気付きました。
どんな実習でも感謝の心を持ってやらせていただく。これが本当に大切だと思います。
私は今までの人生を自分がやりたいことだけ、嫌なことは嫌と避けてきました。
しかし水輪へ来て、自分にとって苦手なこと、困難なことこそが大きな成長に繋がるのだと学んでいます。
私は菓子工房というとても責任のあるお仕事をさせて頂いています。
初めてのことばかりで失敗や上手くいかないことも多々あり、もうできないと投げ出したくなったり辞めたいと弱音を吐いてしまう時もありました。
しかしそんな時に言われたのは、「出来ないなら尚更やりなさい」という言葉です。
私はその言葉にハッと我に返り自分は辛いことからただ逃げていただけなんだと気づかされました。
どんな状態でもやり続けるしかないと考え方を切り替えとにかくやり続けました。
そして苦しい時を乗り越えると以前よりも強くなった自分、少し大きくなった自分に変わっていました。
何よりもお客さまのために美味しいお菓子やパンを作ることができる喜びを心から感じ、いつの間にか辛かったことが楽しいという感情に変わっていました。
投げ出さずに継続することが力になると身をもって体験することができました。
私のことを決して見放さず諦めずにいて下さった先生方には本当に感謝しています。厳しさという愛があったからこそ今の私がいると思います。
どんなことでも感謝の気持ちをもって折れずにやり続ける。それでこそ人は成長することができると色々な経験をさせて頂いて学んでいます。
まだまだ体験が必要な自分ですが、一日一日を大切にこれからも頑張っていきます。

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