水輪

いのちの森水輪の新着情報&ブログ

INFORMATION

正月飾りを今年一年の健康を願って火でお焚き上げさせていただいて、お供えをした鏡餅を鏡開きして焼いたお餅をいただきました。鏡餅は神様が宿っておられるということで一年のみんなの健康を祈りいただかせて頂きました。

お正月飾りの松のどんど焼きでお餅を焼いたりサツマイモを焼いたり、研先生特製のキャベツもちをいただきました。

【生き方働き方学校生徒の感想文を紹介します。】

H.O

参加させて頂き、ありがとうございます。今年一年、水輪からのエネルギーが様々なところに伝わり、少しでも沢山の場所が豊かになるように、少しでも多くの人が元気でいられるようにお祈りしました。今年は食糧危機など大変化が起きる時代になると思いますが、それを超えて世界が平安になる事を願います。

N.I

いつも多くの学びをありがとうございます。1年の無病息災を神に祈る。研先生が一番に神棚にお供えのお餅を渡して下さり、その後、皆で火を囲んで頂きました。松飾りを燃やした煙を浴び、その火で焼いた餅をいただく。この昔から伝わる伝統の行事は私たちがこれからも大切にしていかなければいけないことで、今はほとんどされていない事を考えると、とてもありがたいことであると感じました。また、多くの反省もありました。火を直接地面でおこさない事(その下の植物やレンガをいためないため)や全ての準備が整っているか、全員に分けられているか、全体を見て流れるように、滞りなく進められる指示が出ているか、自分が動くのではなく、人を動かすことができているか、気づけるような人を育てることができているか、それら全てを自分の反省として一年をスタートさせる反省のどんど焼きでありました。この学びを次に生かします。ありがとうございました。

R.S

新年に入り、どんど焼きに参加させて頂きました。私も準備を行い、雪かき等を行ったのですが、薪を燃やすところの雪を全て無くしてしまいレンガの耐火性というものを考えられていない事を研先生からご指摘頂きました。また、醤油作りの際に、かまどを白樺林に直置きしたのも私で、植物が生えず、禿げてしまう事も考えれば分かる事ですが、自分はそういった目の前の事に意識を向けられていない事を思い知らされました。失敗からいかにポジティブに切り替えて学ぶのかを自分の課題としたいと思います。ありがとうございました。

C.W

どんど焼きを行いました。すべての準備を整えた上で、火を起こすという指示を出さなければいけなかった事を反省しました。火の下は雪があった方が良いとか、醬油作りの際の釜の下が土であれば、レンガを置かなくてよいと岩崎さんとの間で話をしていたが、その焼け跡に植物が生えなくなってしまうという事まで、知識や考えが至らなくて、申し訳ない事を植物たちにしてしまいました。今後、行う時、物事を行う時は今まで全て先生方の指示を仰ぎ、行ってきましたが、しっかりと自分の頭で考え、先生方の行いを見習い、計画したり、作っていかなければならない事をしっかりと肝に銘じていきたいと思います。

A.Y

中庭でどんど焼きを行いました。予定より早く始まり、他の実習をしていた私は正月飾りを燃やした後に現場に到着し、お餅と焼き芋を頂きました。燃える火を見ていて、今年が始まるという気持ちになりました。今年は色々な事が起こると言われていますが、惑わされる事なく自分の意識をしっかりと保ち、実習に向かっていきたいと思います。現実と人の意識は連動しているので、不安や恐れに支配されることなく、ポジティブな意識を保っていれば、ネガティブなことは回避できるかと思います。そういったことを思い、改めて決意できました。ありがとうございました。

M.S

今回の出来事は、今まで経験してきた事を元に、どう動くべきかを考えさせられる内容だったと思います。ただ待ちぼうけするのではなく、スムーズに物事を進める。為して自らが動いて、皆をリードする。この事は言うは易しですが、行う事がなかなか難しいと感じる部分があります。良き動きが自信をもってできたとは簡単には言えませんが、少なくとも可燃性的な人間となって、ある程度は動けたのではないかとは思っています。また、どんど焼きの火で作った餅や焼き芋は、いつもは食べる事が出来ない貴重なもので、味わって、その有難みを強く感じました。これからまた新しい一年を過ごしていく上で、昨年がどうだったかを内省し、次に繋げていきたいと思います。

D.N

「薪を持ってきてくれ」と言われて僕が持ってきた薪は太いものばかりで火がつきにくいものでした。ここから学んだことは「薪を持ってきてくれ」と言われたら、もっと細いものを持ってくるべきだったのだなと思いました。また、研先生がやってきて、レンガの上に直接火をつけないでほしいという事も言われ、そういうところまで、気を付けて気を配らなければならないのだと思いました。

S.T

今年もどんど焼きに参加させていただきありがとうございます。どんど焼きでは一年の無事を祈って参加させて頂きました。そして、研先生が雪の上で薪を燃やす意味や釜戸で醤油を作る時、何故、地面においてはいけないのかということを教えて頂きました。来年は、今回研先生に教えてもらった事を活かしてやりたいと思います。今回は本当にありがとうございました。

Y.S

この度はどんど焼きに参加させていただきありがとうございました。研先生に言われた通り準備が悪かったのが一番の反省点です。渦の中心となって自分が率先して動けなかった事、気配り目配りの面で人に依存体質になってしまっている事を反省して次につなげられたらと思っています。まず、率先して動けるようになる事を目標にして日々の実習に取り組んでいこうと思います。この度は本当にありがとうございました。

Y.K

本年もどんど焼きに参加させて頂きありがとうございます。どんど焼きではサツマイモを焼き、餅を食べ、研先生が直火で作っていただいたキャベツと餅の炒め物を食べました。焚火の周りで美味しい物を食べるのは楽しいものがあります。どんど焼き、ひとつでも、火のつけ方や事前準備、餅やサツマイモの焼き方など、学ぶ事はたくさんありました。どんど焼きをやる時でもシミュレーションをして完璧に準備をする事の大切さを感じさせて頂きました。

T.S

今年も貴重な体験をありがとうございました。燃え盛る火を見ながら思った事は、2022年は本当に色々あったと思えました。私がファームから厨房に移り、厨房でひたすら動き続けました。もちろん順調に事が進む事はそうそうありません。自分の親との件もまだ完璧に解決したわけではありませんが、先生方の尽力に本当に感謝しました。本当に本当に感謝しました。その結果、私はここに骨をうずめる覚悟ができ、自分が選んだ道を死ぬまでやり通そうと思っています。そして、私が日頃決めている事、それは「さおりさんをはじめ、研先生、みどり先生を絶対に裏切りたくない!」そう決意しています。先生方を裏切ることは究極の外道の生き方と思っています。私自身、まだまだ未熟の身です。未だに研修生という身ですが、一瞬一瞬が正念場と思って、今を生きる事を改めて決意できた日でした。ありがとうございました。

K.T

今年も、皆でどんど焼きを体験させて頂きありがとうございます。今年はサツマイモ焼きまで皆に振舞っていただきました。加えて研一先生にはお餅とキャベツの炒め物まで作っていただきました。そんな中で自分の瞬発力の無さを反省します。皆の事を思えていないのだと思います。どうしたら研一先生やみどり先生のように皆の事を思えるようになるのか。そういう思いの一端を自分の中に感じる事もあるのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れる自分が居り、そのためには常に自分を新しい学び、高次の学びに置く必要性があり、自分の精神状態を覚めた眼で見つめる事ができるような日々のたゆまぬ努力、改善の必要性を感じます。どんど焼きではすみませんでした。今日からまた頑張ります。