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昔は一つひとつみんなで寄り合いながら手作りで食べ物を作っていました。

私たちの先祖は古くから伝えられる懐かしい食べ物を何代も何代にも渡り本物の食べ物、添加物や体に悪いものが入っていない、素朴だけれどもとても懐かしくて体に良い食べ物を残してくれている私たちの先祖の先祖は人類の歴史上約20万年前に生まれたらしい。その先祖たちが氷河期を生き抜いたり、マンモスに追いかけられたり、地上は危険がいっぱいなので高い木の上に家を作ったりしたのは生まれた子供を守るために高い所に家を作ったと聞いたけれど、今度は高い所から赤ちゃんや子供が落ちてしまうために、愛ゆえに危険な地上に降りてきたという話を聞きました。そういうところから始まり先祖たちが残してくれた凄い過酷な環境を乗り越えてきたご先祖様たちのその遺伝子が私たちにも入っているんですね。だからこそ、乗り越えられる力をみんな持っているのですね。いよいよこれからそれが本当の意味で発揮される時代が来るのですね。氷河期やマンモスに追いかけられて生き延びてきた先祖たちの子孫が私たちなのですね。ですから私たちは凄い力を持っている。意志と愛の力が私たちの体の中にあるのですね。進化するか後退するかのこの時代にもう一度、助け合って、補い合って、深め合って、気づき合って、学び合って、生き合って来た古の先祖たちの昔を思い出して、私たちは生き合うという文化を築き上げて来たのだと思う。助け合い、補い合い、与え合い、愛し合い、月の光に澄んだ瞳、自分を守る言葉は要らなかったくらい、縄文という時代はそういう時代だったのかもしれない。先祖たちが残してくれた素朴だけれども宇宙の叡智を繋げていきたいと思う。今こそ、もう一度私たちはみんなで助け合い、補い合い、深め合い、気づき合い、学び合い、そして自己に安らい共に生きられる未来を築いていこう。先祖たちが残してくれた素晴らしい遺産を思い出そう。

醤油絞りという伝統に命を懸けてきた師匠の岩崎さんの言葉一言一言の中に、生きるための一つ一つの動作の中に、全ての意味と科学的根拠がある事を教えて頂き、繊細な学びがある事を知りました。

醤油の発酵、醸造、絞りを通じて自然の循環を見る事が出来ました。人間もそのように自然の循環をして生きているのだなと実感しました。

ますます、地球を大切にしなければと思いました。

誰が言ったか忘れましたが、地球の事を「彼女」と表現していました。

水は地球という彼女の血液であり、森や草原は地球という彼女の皮膚や身体であり生命を潤す資源になっています。

感謝と共に、心から地球というあなたと共に、出来る事を一つひとつやっていきたいと強く感じました。

節約することもゴミを少しずつ減らすことも…

薪も倒れている木を採って来て薪にして、お湯を沸かしたりしました。その薪で炊いたかまどのまろやかなお湯でもろみの豆を絞りお醤油にしました。

師匠の岩崎さんは80歳を過ぎても雪降る中、外で寒い中一日中醤油作りの指導をしてくれました。

一切何にも入っていない無添加の醤油は自然の色と良い香りでした。

訪れる皆様に味わっていただきたいと思います。

自然を破壊しない自給自足生活への第一歩がまた始まりました。

納豆も自然農の田んぼで取れた稲藁を使い納豆も作りました。

自然の納豆はすごく美味しい納豆なのです。

またアップします。