白鳥哲監督短編映画『水源』を鑑賞して2021年11月7日
自然の力によってもたらされる地球の水。営利目的で売買される日本の山。山と水には密接な関係があり、日本の水源地の現状を探っていくことで、これからの水資源の将来を考えていく。
【短編『水源』を鑑賞して】
横田彰規さん
この映像を見て感じたことは、世の中が経済一辺倒で来てしまった弊害がここに表れていると感じた。環境の事を考えず、お金を追いかけた結果地球のバランスが崩れてしまった。資本主義は新しいシステムを構築していく必要があると感じた。
百瀬孝男さん
「負担の大きい荒れた山林は地元所有者の手を離れる。」という話で、何故、水源地が売られてしまうのかの理由がわかった気がします。てっきり何か強制力が働いているのかと思っていましたが、購入者と地権者の両社合意の上の売買であることに驚きました。日本国をなぜもっと大事にしないのかと思いました。
坂上善康さん
水源についての動画も見ました。今林業で働く人も減っていき、山を外国の人に売ってしまう大変な問題が出てきているのだなと思いました。これから地球全体に住んでいる人々が水に困らないためにも山を大事にしていく活動が必要だと思いました。
坂口智則さん
保水力を失った山は崩れやすい→それの原因は銘木を奪う人や太い木を買いに来る人が森林を伐採し、土砂崩れが起きやすい状況を作っている。こうして人は地球での住処を自ら減らし、水源をつぶしているのだと思いました。水源を、山を守ることは子孫を守ることだと思いました。
飛田航介さん
山を守ることは水を守ることだということがわかりました。今、日本の山は外国人に買われてしまっているところも少なくなく、貴重な木も伐採されてしまうことがあるようですがそうならないためにも、きちんと自分たちの手で守っていくことが必要だと感じました。
佐藤元俊さん
水の重要性を考えさせられる動画でした。森の管理というものが大事であったのに、誰にも手入れをしてもらえなくなったことで自壊する事態を招いてしまっている。と聞いてからどうしたらよいのだろうかと思いました。すべてはつながっているのだと知ることが必要なのだと感じた次第です。
工藤能久さん
山や木を自然保護の視点ではなく、営利目的で売買されて、山が荒らされ、土砂崩れが起こってくる。自然環境も人類全体で守っていく必要があると感じました。
四方龍二さん
水はどこからともなく湧き出てくるものではなく自然の力によってあるものであることを思い出させていただきました。
綱島咲知亜さん
今回の水源のお話で思ったことは「なぜ、人は自然を壊すのだろう。」「木を何で伐採するのだろう。」「なんで森を壊すのだろう。」と思いました。もう、これ以上自然を壊さないでほしい。私はそれだけを願っています。
関谷祐希さん
水は生きていくのに欠かせないものです。それぞれの元になっている水源がなくなっているという話は今まで聞いてこなかったです。この問題は世界レベルでものを見て、自分たちも考えなければいけない問題だと思いました。
織田穂乃佳さん
関係ないやと放っておかず、すべての事はつながっている。そのことを心にとめて、当事者意識で物事を見ていくことが大切だと感じました。これはどんなことにも言えることだと考えています。
西岡大宙さん
これから先、乾きで死ぬかもしれないと考えると本当に怖いことで、とても大変な問題なのだと思います。