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いのちの森水輪の新着情報&ブログ

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さおりさんケアスタッフ 平岡 亜由美

私は小さい時から落ち着きがなく、勉強ができず、いつも自信がありませんでした。家では父と母のケンカが多く、2人がいついなくなってしまうのだろうと不安が強く、父はいつも母に大きな声で怒っていました。いつも布団の中で泣いていたのを覚えています。

大人になって、外見を着飾って、みんなと同じように友達をたくさん作って、自分のやりたいことをやりたいだけやってみても、いつも心は満たされず、何かをいつも求めていました。自分はどうやったら幸せになれるのか?自分はもっと強くなりたいといつも思っていました。

水輪でも、勉強をしてこなかったため、教養がなく、いつも失敗ばかり。人よりも何倍も時間がかかってしまう私のことを、塩澤先生方はいつも厳しく指導してくださいました。自分と本気で向き合い、どんなに辛くとも乗り越えていくことこそ、自分の人生の成長だと教えてくれました。

社会では生きられない私でも、「自分の命、なんのために使うのか」と先生方に問われたとき、私の命も何かの役に立つのかと思え、涙があふれてきました。何か特別なことができるわけではないのだけれど、何か人のためになれれば、私の生きている価値はあるのかもしれないと思いました。

いつか私も強くなりたいと思っていましたが、本当に強い人は、指摘や注意を受けても、自己保身をせず、感謝の心を持てる人、どんな人の成長も諦めない人だと学びました。そして私は、塩澤早穂理さんと出会い、命の大切さや、求めないことこそが本当の愛だと学びました。

スタッフとしてはまだまだ未熟すぎて、スタート地点にも立てていない自分を諦めず、成長を願ってくれている先生方と30人の仲間たち、そして早穂理さんに心から感謝をして、日々精進していきたいと思います。