水輪

ダマヌール石の螺旋

自分の感覚をひろげ、直感や瞬間の体験

ダマヌールとは、国連から「グローバルな人間の共同社会フォーラム2005賞」を受賞し、持続可能な社会モデルとして認められた、イタリア政府公認の欧州最大のスピリチュアルコミュニティです。2016年1月にダマヌールの方たちが15人程で水輪にこられ、日本初となる石の螺旋をいのちの森「水輪」に作ってくださいました。
このらせんは、ある種の”エネルギーの温室”のような状態に微細なエネルギーによって活性化されています。エネルギーはトリノの地下40メートルのところに、17年かけて作られた「人類の神殿」にあるシンクロニックライン(宇宙のすべての星をつなぐエネルギーの河)から得られるエネルギーを、地球上で一番大きなセルフの構造である人類の神殿のお陰で、遠く離れた場所であっても供給されるものです。
彼らの考えでは地球を18本のシンクロニックラインが走っておりトリノの神殿のあるところは4本のラインが交差しているとのこと。
3月に創設メンバーの一人であるフェニーチェさんと再び訪れた際にここ水輪には2本のシンクロニックラインが交差しているとのことで2016年の7月7日に螺旋のサークルを作っていかれました。
このサークルは宇宙に遍満する様々な叡智とアクセスできる力が秘められており、緑色のオーラに包まれているそうです。
サークルに入るには時計やアクセサリーなど金属製のものは体から外して入って下さい。らせんを歩くことによって、そこに宿るエネルギーと触れることができ、それによってオーラをよりよい状態にバランスを取り戻すことや微妙な感覚の伝達回路を浄化するといった私たちのサトルな領域に役立ちます。らせんの中に入るときはできるだけ自分の感覚をひろげ、直感や瞬間の体験に注意をむけながら、ゆっくりと歩いてください。
自分が知りたいこと、疑問に思っていることなどの答えが2か月以内に見つかるそうです。
静かに石と石の間の中心までゆっくり歩き、終点の白樺のところで1分ほど立ち止まり、再び出口までゆっくり戻りますが、最後の立ててある石のところで5秒ほど立ち止まり、サークルの外に出て下さい。目は開けたままで閉じないでください。
このサークルの東側にクリスタルのピラミッドを作りたいとの話があり、
螺旋のサークルに入られる方に500円のカンパをつのって頂ければとのことでした。

塩澤 研一