水輪

早穂理。ひとしずくの愛

感想文

2020.11.12 H.Kさん
自分は水輪に来て間もないが、「山の中で自分たちの原点に戻った生活をしたい」という一節が、現在の水輪にしっかりと残っていると感じた。食事をすること、自ら働き、食べる物を作ること。そうすることで感謝の気持ちが生まれて来るのだろうと感じた。苦しさの中に人間として出てくる、「魔」と母としての愛が現れ、その「二面性の境地にたどりついたからこそ、禅へとつながり、現在のすべてを見通すようなみどり先生の言葉では表現できないような人格ができていったのではないかと感じた。まだ水輪にきて間もないが、水輪の原点をしっかりと身にしみさせて、これからの実習に取り組んでいきたい。

2020.11.12 N.Iさん
苦しくて苦しくて、もがき続けた日々の中でみどり先生がたどりついた境地は、あるがまま、なすがままに存在すること。それこそがみどり先生のたどりついた答え。たどりついた先にあったものは禅であった。禅になり、今私たちはみどり先生の無の境地、禅による悟りをここで学ばせていただき、ぶれることにない自己をつくることを深めていかなければならないと感じました。
自分の子に手をかける、いきる苦しさ、生きる喜び、これら全てがさおりさんとみどり先生からどれだけ私たちは学ぶことができるだろうか。やはり、本気で実習することから一歩一歩はじめたいと思いました。

2020.12.5 A.Iさん
早穂理さんの目玉が飛び出した件を読み、そのような切羽詰った状況で冷静に対処できるというのは、座禅等を通し心を深めているからなのか、と感心しました。みどり先生研先生の馴れ初めを読み研先生の直感力やその思いの強さに驚きました。「使命を果たす答えを持っている人」と研先生が感じた答えは何だったのだろうと考えさせられました。

2020.12.5 T.Sさん
今回は研先生とみどり先生の出会いについての話を読ませて頂きました。研先生がみどり先生に初めて会った時、ただ容姿が良いから好きになったとかではなく、「人の使命」の答えを求めてみどり先生に惹かれたという内容はとてもスピリチュアルなものを感じました。そして二人は結ばれ早穂理さんを中心に今も大きな流れ、人が動いています。その中で自分自身はその流れのちっぽけな1人かもしれない、しかし、ちっぽけでも強い意志を持って事に当たれば、結果が成功でも失敗でも自分の大きな糧になるのは確かなので日々精進していきたいと思いました。

2020.12.5 H.Kさん
早穂理さんの眼球を見た瞬間から右目に戻すみどり先生の行動、その後、車を運転し病院に辿り着くまでの心の動き、全てが今のみどり先生の一部となって、この出来事がみどり先生の中で生きていると感じました。禅による意識の覚醒はどの様な事が起ころうとも、心の奥の深いところで「しん」と静まっていて冷静すぎるほどの行動がとれる。まさに禅極意であり、これを私達は学ばせて頂いていることの感謝を再確認しました。みどり先生と研先生の出会いは必然であり、大いなる宇宙の意志により、早穂理さんがこの世に生を受けたのだと思いました。出会いから早穂理さんとの生活の中で、この世で生きる苦しみ悲しみ喜びの全てを。その一瞬一瞬を懸命に生き抜くことで苦しみ悲しみ喜びの出来事の意味と向かい合わされて来られたのだと思いました。今、水輪の存在する意味。原点。3人で生きてこられた道を水輪の中心にこれからも生きていく。後世に続く道を、私は日々に真向かう事で繋げていくことを使命としたいと思います。

2020.12.5 H.Tさん
文章を読み進めていくうちに、段々と引き込まれていく感じがしました。感情移入のできる内容で久しぶりに小説を読んだ気になりました。眼球をもとに戻した話はインパクトがありました。人生のパズルの章は、考えさせられる内容でした。自分の人生を振り返ってみると、不毛な苦しみだったと思えることが多々あります。不毛な苦しみは今も続いている気もしますが、ここ水輪でリセットできるといいです。

2020.12.5 N.Sさん
研先生みどり先生の子供の頃の情景が鮮やかに伝わってきました。皆に、生まれてから今までの長い人生の歴史、様々な感情・出来事・風景があって縁があるから、その人に出逢えた。出逢いの奇跡に改めて感謝させられました。そして、他者はそれだけ尊い存在なのだと思い出しました。

2020.12.5 Y.Aさん
人間の使命というところで研先生は叔母さんから、キリスト教的な道徳観や宗教観を教えられ「人が生まれてくるという事は、何らかの使命がある」という考えを抱くようになったとあります。私にも、何らかの使命があるのかもしれませんが、今は、自分の課題を乗り越える事で頭がいっぱいです。しかし、その課題を越えた先に、何かやるべきことが目の前に現れてくるのではないかと思いました。また、私自身のこれまでを振り返ってみて、苦しみや辛いことがたくさんありましたが、それらを必ず喜びに繋げられるように努力し、自分の人生のパズルの完成を目指したいと思いました。

2020.12.5 W.Cさん
若い研先生が感じていた使命、みどり先生との出会いは、今、この時代を乗り越えていくためのものだったのかと思いました。人生で起こることは、全てがぶれない自己を完成させるために、起こるべくして起こる大切な出来事なのだと思いました。

2020.12.5 T.Oさん
早穂理さんが自身の眼球をえぐり出してしまった話は、何度読んでも衝撃的な映像が頭の中に浮かんで来るようで、ハラハラ、ドキドキさせられてしまいます。そんな壮絶な経験をする前の研先生とみどり先生の出逢いの話には、不思議な運命があり、それが現在の水輪に繋がっているのだと思うと、私達が今ここにいるという事が何らかの大きな意味があるのかもしれないと感じさせられます。私達が自分の課題を乗り越えるためにここにいるのだとしたら、その課題を乗り越える事自体に大きな意味があるのかもしれないと思いました。

2020.12.5 N.Sさん
研先生、みどり先生は、早穂理さんを産むために学生結婚をしたのだと私は思います。早穂理さんがいなかったら、ここ水輪は出来ていなかったと思いました。

2020.12.5 Y.Kさん
素晴らしく運命的な先生方の出逢いから、結婚されるまでの様子が書かれています。お二人方の純真な愛の波動が文章の中から溢れてきます。お互いに相手を想い生命を輝かせるようです。このような真の愛の心というのは中々感じられないものだと思います。温かい気持ちになりました。ありがとうございます。

2020.12.5 T.Mさん
自分の眼球をえぐり出してしまう程のことがあったにもかかわらず、今現在、元気な姿を見せてくれている早穂理さんに、人間の生命力の凄さを感じました。自分は早穂理さんケアに入った事はありませんが、そのような生命力が故に、水輪の中心たり得ているのかなと思いました。

2020.12.5 S.Tさん
私も時々「何のために生まれて来たのだろう」と思う時があります。けれど、それは自分の使命を果たすためだと思っています。よく、みどり先生、研先生が「自分の命は何のために使うのか」と言いますが、私は「人のために使うのかな?」と思うときがあります。早穂理さんがこの世に生まれて来たのも「世のため人のため」に元気を与えるためだと思います。これからも早穂理さんは皆に元気を与えてほしいと思いました。

2020.12.6 A.Tさん
物語が進むと共に深くなっていくみどり先生。幾度の悲しい想い、苦しい想い、どれ程の事を感じて、体験してこられたのだろう。私には計り知れない。みどり先生の体験があって今がある。ただただ、深くなりたいと思った。何事にも動じないみどり先生、何事にも囚われないみどり先生、強い芯を持っているみどり先生、深い愛を持っているみどり先生。全ては早穂理さんから始まった。早穂理さんは今やみんなの女神、天使のようだが、早穂理さんを天使にしたのはみどり先生の考え方と感じ方がと思いました。この縁を私は絶対に手放してはいけない。私は今、人生の重大な時、所に居るんだなと感じています。今、学ぶことを真剣に学びたいと思います。

2020.12.6 S.Tさん
今回のこの本の中には、いつも、みどり先生、研先生が言っている「心の持ち方」「全ては自分の心が作っている」と書かれていますが、たしかに心がネガティブな事を思っていると暗い気持ちになり、心がポジティブだと明るい気持ちになります。そして、「全ては自分の心が作っている」と書いてある様に、辛い心、憎しみの心、誰かを恨む心、そこで「あ、もう自分は駄目なんだ」と諦めてしまう心、そんな心があると人は成長しないのだと思います。みどり先生や研先生は何度も挫折の体験をしてきて、尚且、世間の人からも色々な事を言われ、凄い心が痛かったと思います。けれど、その体験を3人で乗り越えて来たからこそ、今の水輪、みどり先生、研先生、早穂理さんがいるのだと思います。早穂理さんにはずっと元気でいてほしいし、みどり先生、研先生にもこの先ずっと元気でいてほしいと思いました。私達も辛いこと、諦めたいこともあると思いますが、そこを水輪の皆、みどり先生、研先生と一緒に諦めずに生活していきたいと思いました。みどり先生、研先生、早穂理さん、本当に水輪を作ってくれて、私達を育ててくれてありがとうございます。

2020.12.6 H.Tさん
早穂理さんのお世話をするみどり先生の姿を想像しました。障害を持った子の母親の気持ちを少し感じられたと思います。僕の両親も同じ気持ちなのだろうと連想しました。そう思うと居ても立っても居られない気持ちになります。早く自立しなければ、親に迷惑をかけないようにしなければ。

2020.12.6 T.Oさん
早穂理庵が出来たきっかけは不思議な縁によって出来たということが、この場所の意味を教えてくれていると感じます。水輪は人が場所を作ったというよりも、場所が人の集まりを作ったということが言えると思います。意図したものではなく、必然的に作られてきたということが、老師の「将来必ず何か大事な道場に近いものが出来る」という言葉に表れていると思います。ということは、私達自身も「必然的に出会った」と言えるのかもしれません。

2020.12.6 A.Yさん
今回「早穂理。ひとしずくの愛」を読んでみて、飯綱の土地が手に入って早穂理庵ができた経緯や活禅寺の老師が言った「この土地には凄いものがある。特別な気を持っている。」という部分を読んで、課題を抱えた私がこの場所に来て、人生を再スタートさせるチャンスを頂いている事は運命であると感じました。みどり先生、研先生、早穂理さんが歴史を重ね、命を懸けて作り上げてきた、この水輪で実習に向かっていけば必ず自分の人生を切り開けるのではないか、と思いました。早穂理さんがいなかったら、この場所はなく、私は人生に迷ったまま終えていただろうと思います。感謝の気持をもって、この水輪での生活を過ごしていきます。

2020.12.6 T.Mさん
早穂理さんの小さい頃、お気に入りの玩具が数珠だったと聞いて、「なるほどなぁ」という印象を受けました。神仏への礼儀をわきまえている、とありますが、何か不思議なものを持って産まれて来たのかもしれません。現在は、たまにハープをかき鳴らす音がマンブルごしに聞こえてくることがありますが、それすらも何か不思議な音色に聞こえます。
これからも早穂理さんには元気でいて頂きたいと思います。

2020.12.6 K.Tさん
P84の「真実を見つめ、互いに生き方を指し示していくこと」この言葉が真っ先に目に飛び込んできた。いのちの森の根底にはやはり禅が横たわっていると感じた。みどり先生、研先生、早穂理さんが歩んでこられた道程は、まさに、この言葉そのものではないかと、そして、座禅というものは、真実を見つめる事、そして、生き方を指し示すことではないかと。今のメンバー達にも座禅で生き方を指し示したいと思った。

2020.12.6 T.Sさん
活禅寺の老師の「この土地には特別な『気』がある」という言葉に、本当にここ水輪にはパワースポットがあると思いました。それだけでなく、多くの人も集まって来ます。喜多郎さん、ジャネットさん、ユール洋子さん、を始め、色んな人が水輪を訪れサポートしてくださいます。そして、常に広がる人の輪の中心には必ず早穂理さんがいます。それはやはり、早穂理さんをきっかけに人生が大きく変わった人間です。早穂理さんの食事作りの補佐に何度か入ったことがありますが、不思議な事にこの時私は、心を無に、そして前向きになれる所がありました。ここだけでも、早穂理さんとの関わりを持つ事は、己の負の心を無にする神聖な物があると強く感じました。

2020.12.6 N.Sさん
起こった出来事に意味を付けて感情で反応してしまうのは何故だろう、と私も思います。自分にとって損に思える出来事があればネガティブな感情が沸き、相手がいれば攻撃的な行動に出てしまう。何度も同じような事がある度反省するのですが、根っこの部分で自分が正しい、我を失いたくない、自己保身に走る。という信念に縛られています。これからの生活や人間関係の中で、そういう部分を手放す事が、私にも皆にも求められているのだと思いました。

2020.12.6 C.Wさん
座禅堂で救いを求めた答えを、何度も早穂理さんが排泄物まみれになる事を通して、みどり先生に教えてくれたのだと思いました。全ては自分の心が作っている、という事がいくら頭で分かっていても、感情に巻き込まれる自分でいる限りは、本当の事は分からないのだと思います。そこから離れ、客観視して見えた事は、早穂理さんからの贈り物の様に感じました。

2020.12.6 Y.Kさん
早穂理さんが自らの排泄物で体を汚してしまうお話と、みどり先生の心の動きが書かれている所です。私達も、日々の生活の中で起こった事を引き摺り、心を苦しめています。今に生きられたなら現象は現象のままであり、それ以上の繋がりはありません。私達の心が現象から、他の出来事へと接げて感情を動かすのだと思います。水輪での学びの根底にある「今に生きる」という心であれたなら、私達の人生はどれだけ明るく輝いたものになるのだろうと思います。日々自らの感情に引っ張られない練習です。

2020.12.6 R.Sさん
みどり先生は不幸に見える現実の中で、自分の心を見つめ、心を見つめ、心を深め強くしていかれた。私の日々の実習の中で一番足りていない姿勢であると思いました。感情に囚われている自分を、一歩引いた目で冷静に見る、という事の大切さを学びました。心を深く知っていきたいと思います。

2020.12.6 N.Kさん
出口のない人生という想いが早穂理ちゃんによって何度も込み上げたというみどり先生。その苦しみは私達には計り知れないだろう。でも、今のみどり先生は早穂理ちゃんによって、とても強く、とても優しく、とても美しく、時に厳しい心を持ち、私達と生き抜いて下さっている。昔抱いた「悲しいまんま」の心を深い境地を経て、解明することが出来たのだなと思いました。早穂理ちゃんあってこその先生方であり、先生方あってこその早穂理ちゃんの存在であると改めて感じました。

2020.12.6 N.Sさん
昔と現在とでは大きく変わったなと思いました。親はどう思っているだろう。昔と今どういう風に変わったかを。みどり先生、研先生は早穂理さんを産んで本当に幸せだと感じました。