水輪

いのちの森水輪の新着情報&ブログ

INFORMATION

飯綱は、昨年とは打って変わって年明け前から
雪が降っています。
今日も朝から雪が降り、数センチ積もりました。
ベタ雪ではなくサラ雪なので、まるで大きなかき氷の
雪かきをしているように感じます。
雪だるまを作るには雪が
サラサラすぎて、雪だるまを作るのに時間がかかりました⛄
でも、雪だるまの中に穴を掘ってキャンドルをたてて、
みんなで不思議に神聖な気持ちになりました。
「雪だるまの神社だね」とみんな心が温かくなりました。
いのちの森「水輪」は長野市から離れた標高1,050mにある
飯綱高原にあるため、この時期、例えば東京から
初めて来られる方は雪があること自体に驚かれ、
聖なる雪の世界に入ったと皆さん言われます。
風が吹くと、きらきらと舞った雪に光が差し込んで
とても美しいです。
青い空の下、陽に照らされる雪の純白さは、
本来の私たち人間の心の色を表しているように思います。
この世に生を受けた時、私たちの心は皆、誰もが真っ白で、
純粋で美しく輝いていました。
年齢と経験を重ねていくと、人は様々な色と出逢い、
心の色を染めていきます。青空のような心もあれば、
夕焼けのような色もあります。
けれども、本来の自分の心の奥にある魂はまるで
雪のように清らかで澄んでいるのだと思います。
いのちの森「水輪」の雪景色を見ていると、心が洗われます。