🍁第2回 ホメオパシー勉強会ありがとうございました🍁
2024年11月2日(土)~4日(月・祝)の2泊3日、森井啓二先生をお招きして第2回 ホメオパシー勉強会が開催されました✨
みんな大好き森井先生😊3年の時間を要する内容をぎゅぎゅ~っと短期間に凝縮して講義して頂きました。
非常に濃厚で濃密な時間だったと思います。
どのホメオパシーが何に効いて、どういう効果があるのかをスライドを使って実際の症例を用いて、丁寧に説明して下さりました。時に笑いも交えながら…☺️
森井先生の人気の一つに、この話術があることを改めて確信しました。
初めてホメオパシー勉強会に参加された方々も、ユーモア溢れる森井先生のお話に、緊張がほっと和らいだと思います。
ホメオパシーは、一つの状態だけでなく総合的にアプローチできる、昔ながらの新しい、人類を救う治療法です。
体の状態だけではなく、心の状態にまでアプローチできるもの。
精神安定剤を飲んでも効かなかったものが、ホメオパシーを飲み始めたら良くなった例もあるそうです。
早穂理も、ホメオパシーに出会うまでは抗生物質をずっと飲んでいました。西洋医学を本当に目いっぱい使い果たし、辿り着いたのがホメオパシーでした。早穂理33歳の時、N病院に入院し、どんどんと強い抗生物質を投与され、その当時一番強かった抗生物質のザイボックスを投与した後、全身の臓器という臓器から内臓出血を起こし、臓器不全となり、主治医からは「この状態で助かった人はいない」と死を宣告されました。そして霊安室が用意され、死を待つばかりの夜の窓ガラスには、雪がさんさんと降っていたのを思い出します。
それからN病院での治療は全て打ち切りとなり、体に水分の補液だけが点滴されていました。死を待つばかりの日々でしたが、一週間待っても死ぬことはなく、主治医は首を傾げながら部屋を出ていきました。
切開した喉に酸素を13リットル目いっぱいかけ、高熱が続いていましたが、その中で早鐘のようにせこせこしていた呼吸が、少しずつ少しずつ、回数がゆるやかになっていきました。
私は、「もしかしたら早穂理は助かるかもしれない」と激痛を止めるためにうっていたモルヒネを少しずつ外していくように、主治医に懇願しました。
入院した一ヶ月半前から、病院にはそっとホメオパシーを入れ続けていました。そして、それが生命を底上げしたのだと思いました。ホメオパシーを投与していなかったら、早穂理は死んでいたと思います。ご臨終になるその日から1ヶ月半で、西洋医学を超えたホメオパシー投与だけで退院できたのです。合計3ヶ月の入院を果たし、飯綱のお山の自宅に戻ってこれたのです。
3ヶ月の闘病の末、奇跡の生還を果たしたのも、ホメオパシーを投与し続けたおかげです。
今から17年前の出来事から、早穂理は今年で50歳の誕生日を迎えました。この17年間に、ここまで回復したのは、ひとえにホメオパシーのおかげです。50歳になる現在もホメオパシーは欠かせません。
障害を持っている人の肉体年齢は、年齢に2倍をかけた状態と言われています。50歳の早穂理の肉体年齢は100歳に相当すると言われていますが、現在はホメオパシーとクリスタルカラーとキセノン光アーユルベーダーのおかげで、毎日続いていたてんかんが少しずつ減ってきています。膀胱炎はカテーテルを入れ導尿しているせいで、なかなか完治することはできていませんが、それでも発熱をせず、腎盂腎炎を免れていることは、膀胱炎のホメオパシーを駆使して、進行を防いでいます。
顔は、おかげでにこにこしています。森井先生からどれほど早穂理は助けて頂いたかわかりません。
コロナ(インフルエンザ)の時も、ホメオパシーで助かっています。奇跡です。
本当にホメオパシーのおかげで、奇跡が舞い降りてくるのです。私の念願は、ホメオパシーの学校を作ることです。学長は勿論、森井先生にお願いしたいと思います。
本来、一人一人のいのちに備わっている自然治癒力。この自然治癒力に働きかけるのが、ホメオパシーです。疾患、症状以上に、その人の「いのち」に、ホメオパシーは発動してくれるのです
。
『「痛み」を味わい、「病気」を味わう。
肉体がないと、痛みや苦しみを味わえない。
もし病気にかかったら、その病気を味わう』
と森井先生が仰っておられましたのがとても印象的でした。
病気が過去生から積み重ねてきたカルマを一番消してくれる、魂を綺麗にしてくれるものだそうです。
だからこそ、病気を味わうのだと。
水輪では「感じ方・考え方」を大切にしていますが、森井先生の考え方はまさに病気に対する「感じ方・考え方」を大きく変えるものだと思いました。
そして病気を楽しみ、味わいながらホメオパシーで自己治癒力を高め、体と心を調和し、強く生きるいのちを育てていく。
これからの医療は、ただ部分にフォーカスして切ったり、貼ったり、縫ったり、削ったりと局所的な治療に留まらず、その人全体が良くなるような、総合的な医療が主になっていくと思います。
森井先生は、ただホメオパシーについてご教授してくださるだけではなく、「こういう人ならこのホメオパシー」、「ああいう人ならこのホメオパシー」と例を提示して下さり、参加者の皆さんにホメオパシーをより身近に感じさせて下さいました。
初めて水輪に来て下さる方から3回目以上の方まで、主婦の方から会社員、自営業の方さらには医療従事者の方まで、幅広い層のお客様が来てくださいました。ホメオパシーを学んでいる最中のお客様から、これから学ぼうとしている方まで、様々な人が同じ場に集まり一つのことを真剣に、時には笑い合い、理解を深めようとしておられました。素晴らしい時を過ごせたと思います。
今回も無事終えることが出来ました。森井先生始め、お越しになられた全てのお客様、ボランティアさん、水輪スタッフ研修生実習生のみんな、ありがとうございました。
回を重ねていくごとに、より洗練されたホメオパシーのセミナーを提供できればと思います。
またセミナーの感想文や、ボランティアさんの感想文もあげさせていただきます。
森井先生が素敵なお写真を送ってくださったので、そちらも掲載致します🍁