8月9日からアーユルヴェーダ(生命科学・寿命の科学)の合宿が始まりました。
定員25名で、25名の方々が集まられて真剣に、澁谷るみ子先生の講義を受けていました。
今まで知らなかった目から鱗のお話もあり、西洋医学の限界性を感じられてこられた方々の出席が多く、全人的医療の最先端をアーユルヴェーダは先進しているのだなと希望の光が見えてきました。参加された方々は色々なご病気に長年苦しまれてきた方々なので、重症の状態で藁をもつかむお気持ちでご出席された方も、また、がん治療中の方もお出でになり、アーユルヴェーダに出会えたことが、また新しい自分の気づきに繋がり、命の輝きに出会える希望の光が皆様に差し込んでいるようです。体の中に溜まった毒素が、病気の原因になっていることを知り、その毒素を体外に出していく様々な治療法をしかも、自分自身で出来る。しかも、毒の薬ではなく、自然の薬草やオイルを使って出来る治療法や、様々な薬草から食事に取り入れ毒出しをしていく調理方法や、宇宙の叡智から降り降りた5,000年の哲学や医学や食学、植物学、宇宙学などの理論を学んでいます。
午後はシッダールタ先生の実践体感講義とオイルを使うマッサージや、鼻や目や口や耳の中などの体の毒素を出す方法や、体の節々に溜まっている毒素を出す体操やマッサージ。とてもここには書ききれません。夜は瞑想とマントラ、朝は外での護摩焚きなど「風ヴァータ」、「火ピッタ」、「水カパ」で成り立っている人間の代謝を理論や護摩焚きや調理や体感講座でお教えいただきました。奥が深くて興味津々でした。森井先生もお仕事の合間を縫ってこれから参加されるので楽しみです。
いついかなる時も、どんな時が来ても、来るべき時に備え、魂を高め、霊性を高めていく自分が全てだと講座を通して思いました。今日もるみ子先生シッダールタ先生ありがとうございました。